機器が作動しない場合は？

機器の設定および治療の準備が整ったら、電源ボタンを３秒以上長押ししてください。

基本のトラブルシューティング:

ブレードをACアダプターから外し、再度しっかりと設置してください。その後、壁のコンセントにACアダプタを差し込み、ACアダプタの緑色のLEDライトが点灯していることをご確認ください。
ACアダプタを、他の壁のコンセントに差し込んでみて下さい。(延長コードのご使用はお控えください。)
白いケーブルの先端の金属部分を接触させてみて、機器が反応するかご確認ください。(ケーブルの内部の断線がないかどうかのテストです。)
ケーブル類が、コントローラーにきちんと差し込まれていることをご確認ください。

機器は作動したものの治療が開始されない場合（コントローラー画面の緑色のライトが点滅している）は、以下のパターンで上から順にお試しください。:

- 新式バージョンをご使用の場合:
  - 各トレイに350 ～400 mlの温水を入れ、設定電流を5mA、もしくはそれより高い数値に設定。
  - 電極とシリコンマットをきちんと重ね、その上に手、または足がしっかりと触れていることを確認する。

注記:

脇の治療時に不具合がみられる場合:
- 脇用ポケットが、十分に水を含んでいることをご確認ください。
- 治療前には脇の毛の処理を行い、治療部位を石けんやぬるま湯等でしっかりお洗いください。脇の毛や制汗剤の付着が電気の流れを妨げ、治療の効率を下げる場合があります。
- お住まいの地域によっては、ご使用の水が超軟水の場合があります。この場合は、ボトル入りミネラルウォーターで治療をお試しください。(浄水器を通したお水のご使用はお控えください。)

以上を試しても不具合がみられる場合は、このページの下部にある「問い合わせる」ボタンをクリックして必要事項を記入、そして問題が確認できる動画またはお写真を添付の上、お送りください。お困りの状況に応じて、追加のトラブルシューティング、或いは当社の品質管理部にて調査を実施いたします。

ダーマドライの旧式バージョンをお使いの方へ:

電極板に、極度の酸化現象（白い汚れのようなもの）がみられる場合、電気の流れの妨げとなることがあります。電極板は消耗品に当たり、1～2年ごとの交換を推奨しています。
新しい電極板は、ダーマドライの公式サイト、または公式代理店からお買い求めいただけます。